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OKJ(オーケージェー)【旧名称:OK Coin Japan(オーケーコインジャパン)】は、中国大手OK Groupの日本法人であり、2017年9月に設立された。アジアを中心に事業を展開する「OK Group」は、世界100ヵ国以上、数百万人のユーザーに顧客保護・安心安全・セキュリティファーストの3つの精神を基に仮想通貨取引サービスを提供している。
OKJ(オーケージェー)の基本情報
項目 | 概要 |
---|---|
取扱通貨数 | 42種類 |
スマホ対応 | あり |
取引方法 | 現物取引 |
最低取引数量 | 0.00000001BTC |
OKJ(オーケージェー)のメリット
OKJ(オーケージェー)のメリットは以下の3つが挙げられる。
世界トップクラスのセキュリティを持つ
OKJは、高い技術力を持つOKGroupの取引所であることから高いセキュリティを誇っている。安全性が高いとされるコールドウォレットシステムですべての暗号資産を管理し、すべてのアクセス制御システムを2段階認証にすることで、不正アクセスが発生しにくいシステムを取っている。
ステーキングに関するサービスの充実
OKJでは、暗号資産を預けることで報酬を得られるステーキングサービスを提供している。ステーキングは特定の暗号資産を対象に年率と期間を指定して募集している。また、期間限定で通常のステーキングよりも高い報酬を得られる「Flash Deals」も定期的に開催している。
自動売買ができる
OKJでは、APIに対応しており、取引システムの「QUOREA」と接続することで暗号資産の自動売買が可能になる。
OKJ(オーケージェー)のデメリット
OKJ(オーケージェー)のデメリットは以下の2つが挙げられる。
レバレッジ取引に対応していない
OKJは、レバレッジ取引・信用取引に対応していない。自己資金を超えた暗号資産の取引は不可能であり、レバレッジ取引を行いたいなら他の取引所を利用するしかない。
出金手数料が高い
OKJの出金手数料は、100万円未満であれば400円、1,000万円以上であれば1,320円かかる。出金手数料が無料である取引所があることを踏まえれば、高い傾向にあるといえるだろう。
OKJ(オーケージェー)の取扱通貨
OKJ(オーケージェー)で取り扱っている銘柄は、取引所と販売所を合わせると以下の42種類となる。
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- ADA(カルダノ)
- APE(エイプコイン)
- APT(アプトス)
- ARB(アービトラム)
- ASTR(アスター)
- AVAX(アヴァランチ)
- BAT(ベーシックアテンショントークン)
- BCH(ビットコインキャッシュ)
- DAI(ダイ)
- DEP(ディープコイン)
- DOGE(ドージコイン)
- DOT(ポルカドット)
- EFI(エフィニティトークン)
- ENJ(エンジンコイン)
- ETC(イーサリアムクラシック)
- FIL(ファイルコイン)
- FNCT(フィナンシェトークン)
- IOST(アイオーエスティー)
- KLAY(クレイ)
- LSK(リスク)
- LTC(ライトコイン)
- MASK(マスクネットワーク)
- MATIC(ポリゴン)
- MKR(メイカー)
- NEO(ネオ)
- OAS(オアシス)
- OP(オプティミズム)
- OKB(オーケービー)
- PLT(パレットトークン)
- QTUM(クアンタム)
- SAND(サンドボックス)
- SHIB(シバイヌ)
- SOL(ソラナ)
- SUI(スイ)
- TON(トンコイン)
- TRX(トロン)
- XLM(ステラルーメン)
- XRP(リップル)
- XTZ(テゾス)
- ZIL(ジリカ)
以下はOKJの「販売所」の注文画面だ。左側に取引銘柄が表示され、中央にチャート、その右側に注文フォームがある。
一方で以下はOKJの「取引所」の画面となっている。注文方法は「指値注文」「条件付き指値注文」「成行注文」の3種類から選べる。指値注文は金額を指定して注文を出す方法、条件付き指値注文は特定の執行条件がついた指値注文、成行注文は市場価格に合わせて取引をする注文のことを指す。
独自トークンのオーケービー(OKB)について
オーケービー(OKB)は、2018年3月23日からOKExによって発行が開始されたネイティブトークンである。金融庁の認可も取得しているので、OKJを通して購入可能だ。グローバル版の取引所であるOKExにおいて、手数料割引や、IEOへの参加ができるなどのメリットを持っているが、現時点では保有によってOKJの利用でメリットが得られる仕組みはない。
ステーキング対象の銘柄
OKJでは以下の銘柄で、ステーキングサービスを提供している。
- TRX(トロン)
- PLT(パレットトークン)
- ZIL(ジリカ)
- SOL(ソラナ)
- AVAX(アバランチ)
- APT(アプトス)
- IOST(アイオーエスティー)
- XTZ(テゾス)
- ASTR(アスター)
- SUI(スイ)
仮想通貨がロックされることがないフレキシブルのプランと、30日/60日とロック期間がある代わりに年率がフレキシブルより高いプランを用意している。手数料率もそれぞれのプランで異なるため、詳しくはこちらのページを参照のこと。
OKJ(オーケージェー)の評判・口コミ
とにかく出金処理が速い。日本円も暗号資産も入出金が他の取引所に比べストレスなく行える。販売所よりも取引所を重視してるため、信頼も出来る。手数料が少し高いのが唯一の減点。
★★★★★ 4点
暗号資産を預けるサービスが豊富で、入出金のスピードが速いため利用しています。
★★★★★ 4点
OKJ(オーケージェー)の手数料
入出金手数料
入金手数料:無料(振込手数料は自己負担)
出金手数料
出金額 | 100万円未満 | 100万円以上 1,000万円未満 | 1,000万円以上 |
手数料 | 400円 | 700円 | 1,320円 |
暗号資産現物取引手数料
取引手数料は、基本の手数料(100万円未満:メイカー:0.07%/テイカー:0.14%)から取引量に応じて段階的に安くなるボリュームディスカウント方式を採用している。取引量の条件と割引率に関してはこちらのページを参照のこと。
OKJ(オーケージェー)の口座開設の方法
eKYCを利用すると最短15分で取引が可能になる。ステップは3つで、以下の通りとなる。
- メールアドレス登録
- ご本人様情報入力後、eKYCで本人確認
- 取引開始
OKJ(オーケージェー)の取引ツール/スマホアプリ
OKJ(オーケージェー)は、2022年6月14日にiOS・Android向けの取引ツールとなるスマホアプリをリリースした。アプリの画面はシンプルで分かりやすく、チャートを縦画面でも横画面でも確認できるようになっている。ステーキングの申請もスマホアプリからできるため、スマートフォンを中心に取引したい方はダウンロードしておきたい。
OKJ(オーケージェー)に関するよくある質問
OK Coin Japan(オーケーコインジャパン)の名称が変更された理由は?
2024年8月20日、OK Coin Japan(オーケーコインジャパン)はサービス名をOKJ(オーケージェー)に改称した。理由はサービス開始から4周年を迎えたことをきっかけにサービス名を刷新したとのこと。公式サイトのドメイン名は「https://www.okcoin.jp/」から「https://www.okj.com」に変更されているが、引き続きサービスを利用することに支障はない。
OKJ(オーケージェー)への入金が反映されない
OKJは24時間、365日、入出金に即時対応している。ただし、状況によっては時間を要する可能性があることも指摘している。個別具体的な事例についてはこちらのページを参照のこと。