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暗号資産CFDが可能な証券会社・取引所まとめ!選ぶ際の5つのポイント

※当サイト内のリンクから各暗号資産交換業者の口座開設を行うと、当社は対価として広告収入を得ることがあります。
今回の記事では、暗号資産(仮想通貨)の取引の中でも、特に少額から利益を狙うことができる「仮想通貨CFD」を扱っている会社やサービスを紹介する。それぞれのサービスについての情報はもちろん、5つの観点から暗号資産CFDの各社のサービスの比較を紹介する。
CoinDeskJapan推奨|おすすめの国内仮想通貨取引所3選
取引所名 | 特徴 |
---|---|
![]() bitFlyer |
【初期資金が少ない人向け】 ◆1円からの取引が可能! ◆ビットコイン取引量8年連続国内No.1 ▷無料で口座開設する◁ |
![]() SBI VCトレード |
【安心安全な環境で取引したい人向け】 ◆SBIグループの100%子会社として最高水準のセキュリティを用意 ◆各種手数料無料 ▷無料で口座開設する◁ |
![]() bitbank |
【様々な銘柄で取引したい人向け】 ◆40種類以上の銘柄を用意 ◆1万円以上の入金で現金1,000円獲得 ▷無料で口座開設する◁ |
暗号資産CFDとは
暗号資産CFDとは暗号資産を対象とした「差金決済取引」のことだ。CFDは「Contract For Difference」の略で、日本語では「差金決済」と訳される。暗号資産CFDでは、現物取引のように実際に暗号資産の引き渡しは行わない。
FXも暗号資産CFDと同じ差額決済取引の1つであるため、信用取引になり、信用買い・空売り・レバレッジ取引が可能である。
現物取引との違い
現物取引は購入金額と取引金額が同じでなければならないが、CFD取引ではレバレッジをかけることが可能であるため、証拠金の2倍の取引が可能だ。つまり現物資金よりも少ない資金で大きな利益の追求ができる。しかし注意点として、その分ハイリスクでもあるため、むやみにCFD取引をするのはおすすめできない。
暗号資産CFD取引可能な会社一覧
現在、暗号資産CFD取引可能な会社には以下のようなものがある。
- BitFlyer
- GMOコイン
- マネックス証券
- SBI証券
- Money Partners
- トレイダーズ証券
- カイカ証券
それぞれの会社で特徴や取引手数料、取扱銘柄数などが異なるので、いったいどのような特徴があるのか、それぞれの会社を詳しく見ていこう。
bitFlyer(ビットフライヤー)

株式会社bitFlyerが運営し、国内最大級の取引量を誇る。FX取引(bitFlyer Lightning)が盛んなことが特徴的だ。
国内取引所でもトップレベルのセキュリティ意識を持っており、1円から仮想通貨を購入できて少額投資がしやすい。アプリや取引ツールも使い勝手が良く、初心者にも向いている。
項目 | 概要 |
---|---|
取扱仮想通貨 | 37種類 |
手数料 | 販売所:無料、取引所0.01〜0.15% |
最低取引数量 | 販売所:0.00000001BTC、取引所:0.001BTC |
スマホ対応 | アプリ「bitFlyerウォレット」 |
セキュリティ | マルチシグ、コールドウォレットなど |
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット
- 国内でトップクラスの取引量を誇る
- セキュリティ対策に力を入れている
- T-POINTをビットコインに交換できる
bitFlyer(ビットフライヤー)のデメリット
- 取引所の取扱通貨が非常に少ない
- 入出金手数料が高い
- レバレッジ取引はビットコインのみ対応
bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ
-
ビットフライヤーは、老舗の取引所だけあって、信頼感があります。特にセキュリティ面は安心できるし、操作性も直感的で分かりやすいです。
★★★★★5点(40代・男性) -
仮想通貨の積立やクレジットカードなど仮想通貨取引以外のサービスも提供していて、様々な使い方ができると評価しています。
★★★★★4点(30代・男性) -
取引所ではなく販売所があるので素人でも他のユーザーとの駆け引きなくすぐに仮想通貨を購入できたことです。
★★★★★4点(40代・男性)
\創業以来ハッキング被害ゼロ、安心と簡単操作を両立/
GMOコイン

GMOインターネットのグループ会社が運営する。取引手数料だけでなく入出金手数料も無料となっており、コストの安さが特徴だ。
レバレッジ取引できる仮想通貨の種類が多く、つみたて暗号資産、貸暗号資産など仮想通貨の長期投資向けのサービスも広く提供していて、さまざまな投資スタイルに対応できる。
項目 | 概要 |
---|---|
取扱仮想通貨 | 28種類 |
手数料 | 販売所:無料、取引所:Maker-0.01%、Taker0.05% |
最低取引数量 | 販売所:0.00001BTC、取引所:0.0001BTC |
スマホ対応 | アプリ「暗号資産ウォレット」 |
セキュリティ | 2段階認証、ログイン通知、24時間監視、定期的な脆弱性診断など |
GMOコインのメリット
- 各種手数料が無料で利用しやすい
- 利率の高いレンディング(貸暗号資産)サービスを提供
- レバレッジ取引や自動売買など多様な注文方法に対応
GMOコインのデメリット
- レバレッジ取引では追証が発生することがある
- 取引の状況によってはスプレッドが広がりやすい
GMOコインの評判・口コミ
-
GMOコインは、仮想通貨取引において信頼性が高い大手企業として、セキュリティやサポート体制が充実しており、初心者でも安心して利用できる点が良いところです。
★★★★★5点(30代・男性) -
良いところは取引に使用するアプリがシンプルなので使いやすい点とコインの種類が豊富にあることです。このアプリひとつで取引関連全てできるので楽ですし便利なのがいいなと感じました。
★★★★★4点(20代・女性) -
ビギナーに対しては少額から始められるのは良く、慣れて来た者からすれば色んな銘柄が試せることで収益の可能性が広がる。そんな挑戦の場になるのがプラス要素です。
★★★★★4点(30代・男性)
\オリコン顧客満足度NO.1/
マネックス証券
マネックス証券は米国株、中国株の取扱い数がネット証券でトップクラスである。
外国株投資をしている方の中にはマネックス証券を利用している方も多いだろう。マネックス証券の暗号資産CFDの特徴は以下のとおりだ。
- 土日を含めて原則24時間365日取引可能
- レバレッジをかけて手元資金の最大2倍まで取引可能
- ビットコイン/円をはじめ、リップル/円、イーサリアム/円など主要銘柄の取引が可能
- 取引手数料無料
- ストリーミング注文、指値・逆指値注文の他にもOCO・IFD、IFOなどの複合注文に対応
取引手数料は無料が魅力的なのはもちろん、いつでも取引が可能だ。暗号資産CFD口座はマネックス証券の「証券総合取引口座」「暗号資産CFD口座」が必要になるが、どちらの口座も開設・維持費は無料だ。
外国株への投資も併せてしたい方におすすめだ。
【詳細:https://info.monex.co.jp/crypto/index.html】
SBI証券
SBI証券はネット証券最大手のひとつで、初心者から中上級者まで幅広い投資家に利用されているものだ。口座数、預り資産残高ともにネット証券トップクラスであるため利用している方も多いのではないだろうか?実際に「みんなの株式2021年ネット証券年間ランキング」では7年連続で総合1位を獲得している。
SBI証券の暗号資産CFDの特徴としては以下のとおりだ。
- 最低200円からBTCのレバレッジ取引が可能
- 土日祝日、24時間365日取引が可能
- 取り扱い暗号資産はビットコイン・エックスアールピー、イーサリアム
- 取引手数料は0円
- 優れたスマホアプリ
最低200円からBTCのレバレッジ取引ができるため、少額から始めたい場合に最適だ。また口座開設手数料、口座維持手数料、取引手数料、入金手数料、出金手数料、ロスカット手数料はすべて無料となっているため、最小コストで始められる。スマホアプリもあるため、スマホから始められるのも魅力的だ。
【詳細:https://www.sbifxt.co.jp/advantage/cfd_index.html】
マネーパートナーズ
マネーパートナーズはFX・外貨両替に特化しているもので、少額から取引可能である。FXを始めようと思った方ならば、一度は聞いたことがあるだろう。
マネーパートナーズのCFD取引の特徴としては以下のとおり。
- リアルタイムでFX口座と資金振替が可能
- 取引可能時間は24時間365日
- FXとほぼ同じルールで取引可能
- 取引までの時間が早い
- 口座維持手数料・取引手数料が無料
FXとほとんど同じルールで取引できるため、FXをしている方におすすめだ。
また、FX口座をお持ちの方であれば、取引まで最短3分で完了する。口座維持手数料・取引手数料も無料であるため、とにかく早く取引をしたい方に最適となっている。
【詳細:https://www.moneypartners.co.jp/crypto/】
トレイダーズ証券(みんなのコイン・LIGHT FXコイン)
トレイダーズ証券はFX取引以外にも、システムトレーダーやバイナリーなど豊富な商品ラインナップが特徴だ。スマホアプリが高機能で使いやすいため、スマホから取引したい方は利用している方もいるのではないだろうか。
トレイダーズ証券のCFD取引の特徴としては以下のとおりである。
- 専用取引でかんたん取引
- あらゆる手数料が無料
- 少額資金で取引可能
- 充実したお客様サポート
- 全額信託保全
直感的に操作できるスマホ専用アプリがあるため、スマホから取引をしたい方におすすめだ。取引手数料、口座開設手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料、ダイレクト入金手数料、出金手数料が無料であるため、コストを気にせず取引が可能となっている。さらに、少額で取引できるため、そういった点も含めて初心者に適したサービスといえる。
【詳細:https://traderssec.com/news/2022/27443/】
カイカ証券
カイカ証券は「eワラント CFD」を提供している。有名なゴールドマン・サックス証券からeワラント事業を譲り受け設立された。
カイカ証券の特徴は以下のとおり。
- 取引手数料無料
- 商品によって24時間取引可能
- 売りから注文可能
- 信託保全により安心
- 世界で最も利用されているMT4の後継機、MT5を使用
eワラント CFDは取引手数料が無料であるため、コストを気にする方におすすめのツールだ。売りから注文可能となっており、利便性も高いものとなっている。取引ツールはMT5を使用しているため、操作性・機能性がとても高く、自分で操作せずとも取引可能なため、見ていない間に損失を出したくない方におすすめだ。
【詳細:https://cfd.ewarrant-direct.com/】
暗号資産CFD取引所を5つのポイントから比較
本記事では暗号資産CFD取引所をいくつか紹介したが、「どれを選べばよいの?」と思う方も多いだろう。使うべき取引所は人によって異なるが、以下の5つを抑えておくと良いだろう。
- 扱っている仮想通貨の種類の多さ
- 取引にかかる手数料/スプレッド
- セキュリティの堅牢さ
- 注文の種類の多さ
- サービスの使いやすさ
それぞれのポイントを詳しく見ていこう。
扱っている仮想通貨の種類の多さ
暗号資産取引所によって取り扱っている銘柄数は異なり、多いところもあれば少ないところもある。いくつもの仮想通貨を所持している方は、仮想通貨の取り扱いが多い取引所がおすすめだ。仮想通貨の取り扱い数の多さは、取引スタイルやチャンスの回数にも影響してくるからである。
とはいえ、確立した取引スタイルがある方や、それほど取引をしない方は、自分が所持している仮想通貨に対応していれば問題ないだろう。また、仮想通貨の種類だけではなく、これから紹介するポイントも含めて選ぶことが大事である。
取引にかかる手数料/スプレッド
取引所によって手数料が無料であったり、有料であったり、発生する手数料が異なったりするのだ。少額取引の方が取引手数料の安い取引所を選ぶのはもちろん、多額の取引でも手数料は安くするに越したことはない。
一律で設定されている取引所もあれば、取引額に応じて発生する場合もあり、さまざまだ。また、仮想通貨のスプレッドが狭い取引所を選べばその分、コストも抑えられる。
セキュリティの堅牢さ
一番重要と言っても過言ではないのが、「セキュリティ」の堅牢さだ。仮想通貨取引所はハッキング被害を受けている事例もあり、通貨流出といったニュースを見て不安と感じる方も少なくないだろう。もしハッキングされた場合、仮想通貨という資産を失う可能性もあるため、ハッキングされる確率を少しでも下げるために、セキュリティ体制がしっかりとしている会社を選ぶようにしよう。
ちなみに過去にハッキング被害にあったCoincheckやハッキングされたZaifは、現在セキュリティ強化により一層力を入れているため、以前ほどの心配はいらないだろう。あらゆる面が優れていたとしても、セキュリティ体制がしっかりとしていない場合は利用するのはおすすめしない。セキュリティの高さは必ず確認しよう。
アプリの性能の高さ
アプリの性能が低ければ、取引にストレスを感じ利用するのをやめてしまうだろう。そのため、パソコンだけではなく、スマホからも取引をする方はアプリの性能の高さをしっかりと確認するようにしよう。
アプリの性能が高いと、外出先や移動時間などで取引する際にストレスなく利用できる。仮想通貨は価格変動が大きいものであるため、アプリの性能が高いものを選ぶのがおすすめだ。
提供サービスの多さ
仮想通貨取引所は仮想通貨の売買以外にもさまざまなサービスを提供している。
特定の通貨を保有していれば報酬がもらえるステーキング、本記事で紹介しているレバレッジ取引、仮想通貨を積み立てるサービスなど、さまざまなものがある。仮想通貨への理解が深まっていくと、他の機能も利用してみたいと思う方もも出てくると思う。そのため、あらかじめサービスが多い取引所を利用するのがおすすめである。取引所によって提供サービスは大きく異なるため、事前に取引所の提供サービスを調べておくようにしよう。
まとめ
この記事では、暗号資産のCFD取引の基本情報から、CFD取引が可能な取引所を紹介した。暗号資産は注目されているものの、CFD取引については知らなかった方も多いのではないだろうか。
CFD取引は、手元に資金がなくとも2倍のレバレッジが可能なもので、FXとよく似ているが違いがあることはしっかりと覚えておこう。ハイリターン・ハイリスクであるため、リスクを把握しながら取引をするのが大事だ。興味のある方は、まずは自分に合った取引所を利用して、少額からCFD取引を行ってみるのがおすすめ。ぜひこの記事を参考にして、利用するCFD取引所を決めてみよう。
CoinDeskJapan推奨|おすすめの国内仮想通貨取引所3選